お久しぶりです。
先日、築何十年か経った建物を観て来ました。観てっ直ぐに頭を過ったのが「形あるものは、いずれ朽ちる」という言葉でした。
そして諸行無常の言葉が浮かび、諸行無常と言えば平家物語の冒頭に出てきますね「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。」と。
方丈記の冒頭も「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。」と。
そして、方丈記の閑居の気味の一文に「願はず、わしらず、ただ静かなるを望み、憂へ無きを楽しみとす。」と、現代語にすると(個人的な解釈ですが)「羨まず、あたふたせず、平穏無事に過ごせることを望み、心配のない事をたのしみとする」かな?
朽ちていく建物を観ながらふうっと思い出しました。
58歳のオッサンになると、こんな言葉が頭を過るんだなぁーと。
俺、疲れているのかなぁーと?毎日「これから、これから」と思っているのに何か変だなと感じた時、
「過去を追うな、未来を願うな、今を切に生きろ」と誰かの声が聞こえるようなひと時でした。
好きな詩を紹介します。
「本気」
本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだまだ本気になっていない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ
人間一度
こいつを
つかまんことには
獲れたて玉ねぎとジャガイモ
今週は、東区で獲れた玉ねぎとジャガイモを毎日食べてまーす。
昨日の夕食は、玉ねぎとジャイモとウインナーのマヨネーズ和え。
あまりの美味しさに、お代わりしました。
二品目は、玉ねぎとジャガイモを炒めました(しょう油味)。
玉ねぎで血液サラサラ♪
ジャガイモでデンプン・ビタミンC・カリウム♪
量を考えたら、玉ねぎ(S玉)6個とジャガイモ(M)4個でした。
健康的な食事だなーと思いながら、少し食べ過ぎなような気もするし・・・。
んーっ、まぁいいか。美味しいものを美味しく食べれて幸せって感じです。
いろいろ考えるのは止めて、美味しく食べれて感謝感謝。
以前読んだ本。確か華僑の商法100カ条という本だと思いますが、その中に食事は働くエネルギーをつくるためだからお金があってもなくても最高のものを食せだったかな?
私にとってお金はありませんが、獲れたての旬のものを食べれて最高です。
ジャガイモで思い出すのが、昔神戸市立博物館で観たゴッホの「ジャガイモのある静物」という絵です。ジャガイモ一つ一つが輝いている絵で、とても感動しました。
写真や画面では分からない実物ならではの絵でした。
因みに、料理は自分でしています!何故なら、独身だから(いい歳したオッサンなのに)。
たまたま液状化で深刻な清田区に行くことになりました。場所は里塚霊園。
台風と地震で悲惨な状態でした。台風で倒木し、地震で約5,000基のお墓が被害にあったそうです。
現場に着いた瞬間、うわっ!何これっ?という感じでした。
大木の殆どが根が浅く、大地に根付いているように見えなかったので、どうして根が浅いのか?好奇心旺盛な私は早速、休憩中の倒木処理をしていた業者の方に聞いてみました。
業者の方が言うには、「木の根は栄養分を吸収しようとして深く深くに根を伸ばして行くが、元々が火山灰で栄養が無いから深くまで伸びて行かないんだよと」。
そこで調べてみると、
札幌市清田区里塚、美しが丘付近は標高約60~80mほどの台地となっており、4万年ほど前に支笏カルデラが形成されたときに噴出した支笏火砕流堆積物でできているそうです。古い空中写真や地質図を見ると、火砕流台地には侵食作用でつくられた谷がいく筋か走っており、そこを造成、盛土して住宅街が作られているそうで、現時点で確認できる被災地は、いずれも旧谷地形を谷埋め盛土した地域にあるそうです。
お墓一つ一つをゆっくり見渡すと、いろいろな想いが込み上げてきました。
東日本大震災の悲惨な光景の事、実家・親戚のお墓の事など(私は福島県出身です)。
時間の経過と共に、ある詩を思い出しました。
紹介します。
「こちらから」
こちらから頭を下げる
こちらからあいさつする
こちらから手を合わせる
こちらから詫びる
こちらから声をかける
すべてこちらからすれば
争いもなく
なごやかにゆく
こちらからおーいと呼べば
あちらからもおーいとこたえ
あかん坊が泣けば
お母さんがとんでくる
すべて自然も人間も
そうできているのだ
仏さまへも
こちらから近づいてゆこう
どんなに喜ばれることだろう
合掌
北海道胆振東部地震
震災に被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
また、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
今回の地震では、札幌は天災の無い地域と思っていたのが根底から崩れました。
また、普段気づかなかった事に気づかされました。
停電で周りが真っ暗で、星空がとても綺麗で感動でした。札幌の夜空には、こんなに沢山の星々が見ることが出来るんだと。
コンビニ、スーパーなどから食料品が消え、初日は少し戸惑いの中、1日2日のことだろうから目先我慢すれば何とかなるだろうと。
2日目は停電のままで、全域復旧するまで1週間かかるとか聞くと、一気に不安が大きくなり当分の間食べ物が全く手に入らなくなるのではと・・・?
2日目の昼食は、おにぎりと餃子でした(とても美味しかったです)。
弊社の社長宅にて、ガスでご飯を炊き素敵な奥様がおにぎりを作ってくれました。
ご飯を食べれる嬉しさと有難さでいっぱいでした。
弊社社長は、こんなに愛情のこもった食事を毎日食べているんだと思うと羨ましさが少し湧いてきたりして・・・。
餃子がこれまた旨い!酢だけで食べました(スッキリさ&餃子の旨味がマッチして抜群)。
食事後に思い出したのが、老子の「吾唯足知(吾ただ足るを知る)」でした。
意味は、足るを知る者は貧しいといえども心は富んでいる、足るを知らぬ者は富めりといえども心は貧しい。
食事が出来て、有難や有難や! あれこれ何も要らない、これで十分十分!
人間味溢れる社長と愛情豊かな奥様に感謝感謝です。
被災された方々には大変失礼ですが、宇宙の美しさと人の心の温かさを再認識した地震となりました。
うおっ、また揺れている。
昨日は、某会社の事務所と共用部の清掃でした。
トイレ掃除できた事に感謝です!
何故なら、トイレ掃除は金運と人間関係運がアップアップアップ!!
やる前からテンション上がり、ルンルンるん♪
トイレ掃除は、早く行っておいで・元気でね・早く帰っておいで。
トイレに掛けた言葉に変えると、早く行っトイレ・便器でね・早く帰ってトイレ。
素手で掃除するのが効果的で呪文があったはず・・・
そうだ「おん・くろだのう・うん・じゃく・そわか」と唱えながらやるんだった!
トイレ掃除が終わったあとに、トイレの神様って歌があったなぁと・・
トイレには女神様がいて、キレイにするとベッピンさんになれるとか?だったよなぁ~と。
男だし、もういい歳だし、外見よりも内面がとてもとてもキレイな人間がいい。
女神様のイメージといえば、愛とか慈愛等。
そこで紹介したいのが、ブッタのことばです。
「慈しみ」
一切の生きとし生けるものは、幸福であれ、安穏であれ、安楽であれ。
一切の生きとし生けるものは、幸せであれ。
何びとも他人を欺いてはならない。
たといどこにあっても他人を軽んじてはならない。
互いに他人に苦痛を与えることを望んではならない。
この慈しみの心づかいを、しっかりとたもて。
こんにちは。初めまして新入社員の佐藤と申します。
不動産業界、ド素人です。なので、仕事の話題は何もできません。
見ること聞くこと全てが、へぇーって感じです。
管理物件に連れて行ってもらった時に、食事をして感動したお店を紹介します。
どちらもボリューム満点で大満足でした。
1件目は、宝来(中華) 南区川沿2条4丁目2-1 水曜日定休日
B定食のレバニラ炒め定食を頂きました。レバーの量が半端ない(感動)。
2件目が、キャロット(定食) 手稲区曙7条2丁目8-1 木曜日定休日
ミックスフライ定食を頂きました。クリームコロッケの大きさが半端ない(5個分?)
どちらのお店も大食いの私にはピッタリでした(満足満足)、そして(感謝感謝)。
全てに感謝すると、とても幸せを感じることができますね。
全然話題が変わりますが、業種が変わり新たに旅立つとき誰かに言われたような?
「過去を追うな、未来を願うな、今を切に生きろ」と・・。
そこで、好きな詩を一つ紹介します。
「今を生きる」
咲くも無心
散るも無心
花は嘆かず
今を生きる